ケアンズ ローカル日記

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オーストラリアのスクールホリデー=親子でホリデー

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スクールホリデーと言えばキャンプ

こんにちは、ケアンズ♡のミーナです。

昨日、土曜日からスクールホリデーが始まりました。 

観光客の方、また子供のいない方は関係ないと思われるかもしれませんが、そうでもありません。 なぜかと言うと、スクールホリデーの期間は航空券は高くなるし、各地のホテルや観光地が混み合います。

ホリデーによってわざと、州によって少し期間がずれて設定されていて、さすが、オーストラリア、合理的だなと感心します。 日本で言うと、関東地方と関西地方の夏休みが1週間ずれているような感じです。

州によって気候が違うという事もありますが、全国の子供がいるファミリーが一度にホリデー中移動して、行く先々で混み合うことのないようにという配慮もあります。

 

ちなみにケアンズクイーンズランド州の公立校スクールホリデー期間【2019年】はこちら↓

秋休み 4月6日〜4月22日 (2週間)

冬休み 6月29日〜7月14日 (2週間)

春休み 9月21日〜10月7日 (2週間)

夏休み 12月14日〜2020年1月27日 (6週間)

 

年に4回もあって、合計すると12週間なんですが、長いと思いませんか? しかもこのスクールホリデー中、宿題なんてものは、少なくとも私の子供が行っている公立の学校では存在しません!

また、このホリデー期間は、私の子供が行っているサッカーの試合はお休み(練習は行ける人は行く)、他の習い事も基本的にはお休み。

長男が以前バイオリンを習っていた時、ホリデー前に先生が ”ホリデーはゆっくり休みなさいね〜” なんて言った日には、子供はダラ〜っとしてしまって、これでいいの?と思ってしまいました。 

 

オーストラリアでは小さい子供だけで留守番をさせてはいけないという法律があります。 明確に12歳以下と年齢が定められているのはケアンズが位置しているクイーンズランド州だけですが、他の州も基本的に同じです。 ですので、共働きの家庭は子供をホリデーキッズケアに預けるか、片親が休みをとって家にいるか、両親が休んでホリデーを楽しむのです。

 

すべての親がスクールホリデーで仕事を休むという訳ではありませんが、確実に休みを取りやすい環境です。 フルタイムで働いている人でも前もって申請すればまず、取れます。 パートタイム、カジュアルの人はもっと取りやすいです。

 

現に、私のケアンズ在住日本人の友達も半分くらいはこのお休みで日本に行きます。 皆が専業主婦ではなく、それぞれ仕事をしていますが、休みを取っています。 5月にジェットスターでリターンフリー(復路無料)セールが出て、しかもこのスクールホリデー期間が含まれていて、なんと往復$350くらい、これは行かなきゃ損って思ってしまう金額ですよね。 皆、里帰りしてそれぞれ温泉行ったり、買い物したり、私は日本にはしばらくは行かないので、ちょっと羨ましいですね。

 

ケアンズ残り組、その他ローカルはもっぱら家族やお友達と一緒にキャンプ。 ケアンズ近郊にキャンプで楽しめるところがいっぱいあるので、出かけるんですよ。

 

では、私もフィッツロイ島へ1泊キャンプ、行ってきます!

 

 

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